保護者会でお話ししたこと

今週は函館校のPIP各クラスの保護者会を開催しました。

皆様の率直なご意見を直接お聞きすることができ、とても有意義な時間となりました。

 

保護者会の場で保護者の皆さんから出た質問と私の回答の中から、PIPの教育方針に関するものを少しご紹介したいと思います。

 

一人の講師が一つのクラスを担当するようにできませんか?

 

PIPでは出来るだけ複数人の講師が一つのクラスを担当するようにしています。

P1(ベビークラス)とP2(年少々)は一人の講師が毎日クラスを担当する場合もありますが、K1(年少)、K2(年中)、K3(年長)は2人もしくは3人の講師がクラスを担当しています。

 

そのメリットは

1. それぞれの講師の得意分野を活かした活発なレッスンが受けられること

 

2. スケジュール通りにレッスンが進むこと

 

3. 本当の意味でのインターナショナルな環境を体験できること

があげられます。

 

その理由としては

1. 講師はそれぞれ得意、不得意があります。アートが得意な講師もいれば、音楽が得意な講師もいます。それぞれの得意分野を活かすようにスケジュールを作ることで、不得意な事を無理やり教える環境を防ぐことができ、子ども達にとっても大きなメリットが生まれます。一人の講師では実現できないダイナミックなレッスンが実現できます。

 

2. 一人の講師が毎日レッスンを行うと、今日予定されていたことが終わらなかった時に「明日やろう」ということになり、また、翌日も「今日できなかったから来週でいいかな?」となりがちで、気がつくとスクール側が提供しているカリキュラムよりも大きく遅れているということが過去に何度かありました。複数の講師がクラスを担当することで、互いに監視役となり、今日行うべきことはすべて終了してから翌日の講師に引き継ぐという良い習慣ができ、それは結果的に子ども達の英語力の向上につながります。

 

3. 様々な文化やバックグラウンドを持った講師がクラスを担当することで、本当の意味でのインターナショナルな環境を作ることができます。また、違う国籍の講師が担当するとアメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語、どんな英語にも対応できる適応力も生まれます。

 

日本の幼稚園では一人の先生が一つのクラスを毎日教えるのが常識になっていますが、海外ではそうではありません。

私がお世話になったカナダの幼稚園では、幼稚園に行くまで今日の講師が誰なのか分からないという環境でした。

サークルタイムの時に先生が「今日の私の生徒は、Christina, Daniel, Kate...。さあ、Room 3に移動しましょう。」と生徒の名前を呼んで今日のグループを発表していました。先生も教室も毎日違うという日本にはない形です。子ども達の柔軟性と適応力を育てることを目的としている教育で、非常に効果的な取り組みだと思いました。

 

イングリッシュポケットでは複数の講師がクラスを担当することはデメリットではなく、むしろメリットだと考えています。

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